和敬の近況報告(コロナ対策など) 2年小林
北寮2年の小林です。今回は北寮の近況ついて書きます。
1.ワクチン接種率が九割以上に
北寮の学生は、九割以上が既に二回目のワクチン接種が完了しています。これは2年生で体育部長の中村くんの努力があってのものです。彼は今年の春から、最大限の安全を確保した上で体育祭を実現するために全寮生にワクチンの接種を呼びかけていました。残念ながら中止になりましたが、この行動は北寮生のワクチン接種を大いに促進し、成果を挙げたと私は考えています。
コロナ以前2019年の体育祭の写真
2.オンラインゲームが流行か?
コロナ禍以前の北寮では大人数で集まって遊んだり旅行に行ったりしていました。しかし現在は、そういったことが出来ません。その代わりによく遊ばれているのが、オンラインゲームです。特に人狼ゲームが人気です。皆さんも聞いたことくらいはあるでしょうか。端的に言えば、推理して裏切り者を探すゲームです。僕自身も最近参加しましたが、zoomで顔も見ながらプレイしたのでみんなでやっている感じがしてとても楽しかったです。まだまだコロナ禍は続きますが、北寮では安全に楽しく暮らせるように色々と模索されています。オンライン班活の様子は以前森本君がBlogを書いていたので是非確認してください!
コロナ以前 2019年8月の班活の写真
3.寮設備改善の為の支援金、使い道は?
コロナ感染拡大防止のために、北寮でも一部の共有スペース、ラウンジや談話室が使用禁止になりました。また寮のイベント、教養講座も大きく制限されています。そこで、和敬塾全体の事務所から北寮に六万円の補助金が入りました。寮の暮らしを良くするために、学生が使い道を決めていいとの話でした。この話は北寮の全体集会(zoom)で持ち出され、議論は大いに盛り上がりました。その結果投票で決めようという話に落ち着き、その日の夜から次の日の夜まで、投票が行われました。
投票の結果選ばれたのは、ラウンジに置くためのプロジェクターとスピーカー、余ったお金で、バレーボールとバドミントン用のネット、さらに製氷機が設置されることとなりました。どの設備も、寮での生活を充実させてくれるに違いありません。コロナ感染対策のため、活躍するのがしばらく後になるものもあるあもしれませんが、寮生にとってはコロナ後の生活の楽しみがまた一つ増えたと言えるでしょう。
コロナ以前の2019年にラウンジで騎馬戦の戦略について会議してる様子
今回のブログは以上となります。ほとんどコロナ関連の文章になってしまいましたね。それだけ北寮ではコロナに対して強い意識を持っていますし、対策を考えています。
コロナ後の平常運転の北寮なら、ブログに書き切れないくらいに色んな面白いことが起こると思います。今はしっかりと気をつけてつつ、その時を楽しみに待っていることにします。
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