新入生紹介 木野奏彰
和敬塾北寮2年の高杉です。
今日は、僕の教え子である1年生の木野奏彰君を紹介しようと思います。
僕は2年になっても内気な性格は治らず、うまくチューターとしての役割をこなせるか疑問でした。
しかし木野君は今、立派な和敬生になって2階のムードメーカーとして活躍しています。
ぼくはそんな彼をとても誇りに思っています。
木野君の最大の特徴はなんといっても身長180cm体重100kgの巨体でしょう。
その肉体はこれからの体育祭で遺憾無く発揮されるはずです。
大きな身体を持っているということにコンプレックを感じる人もいますが木野君はそれを笑いに変えて持ちネタのひとつとしています。
そして彼は大阪府出身で、「お笑い」に目がなく、今在学している東京理科大学でもお笑いサークルに入って、ピン芸人をやっているのです。
彼のその関西特有のお笑い的な感性は同じように少しぽっちゃりしていて、それをコンプレックスにしていたぼくにはとても輝いて見えました。
今でも充分素晴らしい彼ですが、護国寺にある「しるし」という今までにない労働環境の居酒屋で働き、さらに成長しようとしています。
楽なバイトばかりしていたぼくにはまたもや良い見本になりました。
趣味は海外ドラマや漫画を読むことで、僕は本来あまりドラマは見ないのですが、勧められた「ウォーキングデッド」というドラマを見たらとても面白くて驚きました。
本来僕が教える立場なのに最近は教えられてばかりいる気がします
それぐらい素晴らしい後輩を持てたと思っています。
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