寮生リレーブログ
こにちは、韓国からの留学生、イムスンフィと申します。
多分、和敬を離れたその2年どこ行っちゃったのかをもう知てる方もいるかもしれませんが、その理由は韓国の男たちは全部いかなければならない‘兵役義務’です。
韓国の軍隊には陸軍、空軍、海軍の三つの部隊がありますけど、陸軍の中に僕が入ってきた ‘義務警察’という特別な補職があります。
今回は僕が4年生ではなくて、まだ2年生かの理由、つまり、義務警察について書きたいとおもいました。
義務警察というのは,兵役として警察官の仕事を手伝うことであります。
義務警察の中では 機動隊、防犯巡察隊、打撃隊の三つの部隊があります。
機動隊とは、示威(デモ)がある時、警察ポリスラインを作って暴力示威を阻むとか、示威がない場合は交通事故予防をする部隊です。
<http://news.zum.com/election2017/articles/39505580>
防犯巡察隊とは、地域の安全のため朝夕に防犯巡察、施設警備をします。
最後の打撃隊は、一言で地域の特殊部隊で、テロ防止、爆発物検査とかをします。
僕は機動隊と打撃隊で軍人生活をしました。
この写真は僕が前の大統領、朴槿恵(パク・クネ)の弾劾示威の時、24時間待機部隊としてAM3時頃とったものです。
陸軍、空軍、海軍のような戦争の準備が主な任務ではないけど、義務警察は毎日が市民を危険から守る、日常が戦争であります。
こわそうですけど、実は韓国の二十歳以上の兵役義務者には大人気です。
え？それはなぜか、
それは
1．外出制度があって、一週間1日は8時間の外出ができます。
自由を奪われたとおもっている若者たちにはこの外出は日照り後の雨のようなものです。
2．ユニフォームがかっこよくて、着ってみたいなーと思っている人がたくさんいます。
左からチェイカンチャンミン(東方神起)とチェ・シウォン(スーパージュニア)
<http://stock.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=201708187115H>
僕が義務警察に申し込んだ時は、競争率が36:1まで上がったんです！
しかし、韓国の政府はこの‘義務警察’を取り除く予定であります。
義務警察としていた警察人数を、失業率を減らすため2023年まで全員公務員の警察に変えるつもりです。
すごく多い人数(２万5千911人)の義務警察を全員変えるのは、月給２万円だったの軍人を月給15万円以上の公務員に振り替えることは、大層なお金がかかりそうです。
ここまでが自分の経験に基づいた義務警察の紹介でした。
下手な日本語ご覧いただきありがとうございます。
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